神戸戦を控えるインテル・マイアミ、香港での親善試合でメッシとスアレスは欠場。指揮官が理由を説明「プレーするのは非常に危険だと…」

MLSのインテル・マイアミは現地2月4日、香港での親善試合で同国の選抜チームと対戦。4-1で快勝した。

この一戦でベンチスタートとなったリオネル・メッシとルイス・スアレスは、最後まで試合に出場せず。観客席からはブーイングが起こるなど、会場は異様な雰囲気に包まれた。

【画像】神戸対インテル・マイアミで久々の来日! イニエスタの家族ショット
この事態を受け、試合後にインテル・マイアミのヘラルド・マルティーノ監督が「メディカル部門によってプレーできる状態ではないと判断した」とし、両選手が欠場した理由を説明した。アメリカの大手メディア『ESPN』が伝えている。

「私たちを含めて全員が残念に思っている。レオ(メッシの愛称)は内転筋に腫れがあるようだ。メディカルスタッフの話によれば、今日プレーするのは非常に危険だとの見解だった。

ルイスも膝に問題を抱えているため、今日の試合に出場できなかった。彼らが欠場したことで、スタジアムに来た観客が失望したのは理解している」

インテル・マイアミは、2月7日にヴィッセル神戸と対戦する。メッシとスアレスはピッチに立つことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】

© 日本スポーツ企画出版社