バイカーの皆さんは、ナンバープレートが曲がってしまったり、振動でひび割れが入った経験をお持ちの方もいることでしょう。特に排気量の大きいバイクや旧車乗りによく見られます。
そんな悩みを解決してくれる、縁の下の力持ち的なアイテムを発見しましたので、ご紹介いたします!
ナンバープレートの変形を防いでくれる「カーボンライクナンバーバックプレート」
バイクのナンバープレートが曲がってしまうと、どれだけオシャレなカスタムをしていても車両が格好悪く見えてしまいますよね。
中にはサードパーティー製のプレートを装着し、不慮に曲がってしまうのを防止している方も多いかと思いますが、筆者としては旧車などにアルマイト加工が施されたアルミ製のプレートは少々違う気がします。
そんな方にぜひ使っていただきたいのが、モトサービスエッジが販売する「カーボンライクナンバーバックプレート」です。
パッケージは凝ることのないシンプルそのものですが、そこを加味してか¥1,500(税込)というリーズナブルな価格に収まっています。メーカーとしても「ユーザーの使い方に委ねるというスタンスでシンプルなモノを提供する」ということが考えられています。
自分で一から作る手間と苦労を考えたら、これを購入する方が断然経済的でしょう。
カーボンライクナンバーバックプレートの見た目はカーボンのように見えますが、カーボン風というのが安価である最大のポイント。
実際に装着すると、90%はナンバープレートで隠れてしまいますが、はみ出た部分からカーボンデザインがチラッと見えるあたりがオシャレですね。
厚みに関しては3mmもあるので、通常使用で破損することは考えにくいでしょう。
カーボンライクナンバーバックプレートの装着例
今回使用した「製品No.BNC-0002-000」の場合、長方形型のご当地ナンバーに対応できるセット内容になっています。長方形型等の断面が若干立体になっているナンバープレートの場合は、付属しているワッシャと両面テープ付きのスポンジをバックプレートとナンバーの間に入れて使用します。
山型や従来型のナンバープレートのように断面がほぼ平たいナンバーでは、ワッシャとスポンジは使用せずに使っていただいた方がしっかりします。
シンプルなので車体に取り付けても違和感はまったくありません。それでいて安価というところがカスタムユーザーにとって嬉しいところですね。また、ASE樹脂を使用しているので耐候性もあります。
今回は原付用のカーボンライクナンバーバックプレートをご紹介しましたが、ご当地ナンバー対応形状やナンバープレートからハミ出でないジャストサイズも用意されていますので、気になる方は公式サイトをご確認ください。また、原付用だけでなく、小型・軽二用のリリースもあります。
カーボンライクナンバーバックプレートを取り付けることで、ビジュアルが良くなるほか、振動で取り付けボルトのところからナンバーがひび割れることも防げます。メリットしかないので、あなたの愛車にも取り付けてみてはいかがでしょうか!
問:モトサービスエッジ、ウェビック