講演や紙芝居 「共生」考える 札幌でアイヌフォーラム

普段はウポポイで上演している紙芝居を披露する杉本リウさん

 アイヌ民族への差別や偏見が続く現状について学ぶ「アイヌフォーラム北海道」(道主催)が4日、札幌市内で開かれ、市民ら約80人が講演や紙芝居の上演を通して、共生社会の実現について考えた。

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