前回の話
お義母さんの作った唐揚げを、おかまいなしにパクパク食べる学さんに、「お義母さんの分がなくなっちゃうよ」と奈々子さんが言うと、「大量に作ったから大丈夫」とお義母さんがいい、今まで、大量に食事を作っては食卓に置き、食べたいだけ食べていたという学さん・・。人の分でも分けてあっても勝手に食べてしまう、学さんの根本はこれかも!と思った奈々子さんは・・
うちの夫は「食いつくし系」でした[9]さすがに義母の前では・・。
家だと、私が言うから野菜も食べるけど、外出先だと私も言わないから、好きな物しか食べようとしないんだよね・・
ひたすらお義母さんの作った唐揚げを食べ続ける学さんを眺めながら考える奈々子さん、
学さんに言いたいけど・・さすがにお義母さんの前では注意できない。
お義母さんの手が回らなかったらことを責めるような感じになりそうだし・・
それに、同じく仕事を持つ母として、1人でやってきたお義母さんに感謝こそすれ、責めるような気持ちはみじんもない。
そう思った奈々子さんは、
帰宅したら、しっかり話そう・・
そう心に決めたのでした・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「うちの夫は「食いつくし系」でした」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi