東北一、全国目指しトライ 紫波・日詰小タグラグビーチーム

迫る東北大会へ結束を図るチームのメンバー

 紫波町の日詰小(森和佳子校長、児童385人)のタグラグビーチーム「日詰サンライズ」は、全国小学生タグラグビー大会東北ブロック大会(11日、青森市)に出場する。チームとしても岩手県勢としても2019年度以来の全国進出を目指し、練習に励んでいる。

 体育館で1月31日の放課後、児童たちは熱心にパスの出し方やもらい方、攻守の連係を確認した。

 5、6年生10人による同チームは、23年12月に奥州市で開かれた県大会で3連覇した。迫る東北ブロック大会は各県の6優勝校が総当たりで戦い、上位2チームが2月に埼玉県で開かれる全国大会へ進む。

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