ライアン・ゴズンリグ次第でアカデミー賞での『アイム・ジャスト・ケン』パフォーマンスが実現?

マーク・ロンソンが、ライアン・ゴズリングがやる気ならアカデミー賞で『アイム・ジャスト・ケン』のパフォーマンスをすると口にした。実写版『バービー』の挿入歌である同曲で、来月11日に開催されるアカデミー賞歌曲賞にノミネートされているマークは、そのステージでライアンとステージに立てれば「夢のようだ」と話している。

4日(日)にロサンゼルスで開かれたグラミー賞の会場でのインタビューの中、マークは「ライアンはやるって言ってた?僕が知りたいね。僕の夢だから。実現したらいいよね」とコメントしたが、他の人とパフォーマンスをするつもりはないとして、「ライアンがやらないならやらないよ」と続けた。

一方でライアンは先日、W誌のインタビューの中、アカデミー賞でのパフォーマンスの可能性について尋ねられ、「でも招待されていないからね。今まで考えてもいなかったのに、そう言われるとそればかり考えちゃうじゃないか」「アカデミー賞で歌うとギャラもらえるのかな?」と冗談交じりながらもやる気を見せていた。

ライアンはアカデミー賞で助演男優賞にもノミネートされているが、主演のマーゴット・ロビーとグレタ・ガーウィグ監督が主演女優賞と監督賞にそれぞれノミネートされなかったことには先日不満を表していた。

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