人気相撲部屋の正月に密着…もち米540㎏の餅つき大会に黒毛和牛、タラバ、大間のマグロがズラリ

2月5日放送の『有吉ゼミ』は、角界随一の“グルメな相撲部屋”として知られる髙田川部屋の年末年始に密着。力士たちによる豪快な餅つき大会や、元日の超豪華おせち料理に、スタジオが沸いた。

人気コーナーの『チャレンジグルメ』でもおなじみの人気力士、湘南乃海や輝が所属している髙田川部屋。去年末の12月27日に行われた餅つき大会は、後援会やファンなど200人以上を招いて行われた。2日前の25日に準備が始まり、もち米540kgを用意。“ちゃんこ長”の櫻正行が指揮をとり、米研ぎに2時間かけ、水に浸して本番を待つ。

そして餅つき大会。蒸し器3台をフル稼働し、もち米を次々と臼の中へ。最初の餅をつくのは髙田川親方(元関脇・安芸乃島)というのが部屋のしきたり。その後は弟子たちがつく。力士たちが豪快に杵(きね)を振り下ろす姿に、お客さんたちも楽しそう。「なんでお餅ついているんですか?」というスタッフの問いに、「そこに餅があるから」と湘南乃海。この日はファンたちに、きなこ餅、おしるこ、餅入りの塩ちゃんこ、お土産ののし餅が振る舞われた。

元日の新年会も、調理を仕切るのは、ちゃんこ長・櫻正行。黒毛和牛、タラバガニ、大間産のマグロなどを大量に調達。下ごしらえでは、肉を柔らかくするという舞たけのみじん切りと、玉ねぎのみじん切りを用意し、黒毛和牛を漬け込む。さらにお雑煮も。甲州地鶏をたっぷり使った塩ちゃんこ風の料理に、力士たちがついたお餅を投入。アク取りは「茶色いのだけを取り、旨味である白いアクは残す」のがコツだという。

いよいよ新年会開始。部屋が持っている幅120cmの巨大鉄板でステーキを焼いていく。舞たけで柔らかくしたお肉に、力士たちは舌鼓。大間のマグロのおせちプレートや、もちピザなども用意され、山盛りご飯をかきこみながら豪快に食べる。超グルメ新年会に、スタジオも大いに盛り上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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