[ニューヨーク 5日 ロイター] - 自動車レースF1、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(タイ)は5日、今季さらなる進化を遂げるためにドライビングスタイルを変更する必要があるとの考えを示した。
ウィリアムズは昨季28ポイントでコンストラクターズ部門7位。アルボンはそのうちの27ポイントを獲得し、ドライバーズランキング13位だった。
アルボンは「昨年はとてもポジティブな1年だった。2024年はこれまでの進展にさらに上積みしていきたい」とコメント。車の良さを引き出すために「ドライビングスタイルを調整する必要があるが、それがいい変更になると信じている」と述べた。
ウィリアムズで3シーズン目を迎えるアルボンは、25年に向けてメルセデスやレッドブルなどのトップチームの補強ターゲットとなっている。