【第66回グラミー賞】ヴィクトリア・モネ、悲願の受賞を親友アリアナ・グランデが祝福

2024年2月4日の夜、ヴィクトリア・モネが、ノア・カーン、ジェリー・ロール、アイス・スパイスらを抑え、悲願の【グラミー賞】初受賞を果たした。彼女はさらに、アルバム『ジャガーII』で<最優秀R&Bアルバム>、<最優秀録音アルバム(ノン・クラシック)>も受賞した。

米エンターテイメント・トゥナイトとのレッド・カーペットでのインタビューで、モネは長年の友人であり、音楽仲間でもあるアリアナ・グランデが受賞を喜ぶインスタグラム・ストーリーを初めて見た。グランデは、「私の友人、あなたはこの栄誉に100万回以上値する」と書き込み、「あなたのことをとても誇りに思うし、嬉しく思います。言葉がでません。あなたはとても長い間、ひっそりと群を抜きながら、この業界に身を捧げ、一生懸命仕事をしてきました。私たちは出会ったときに、そしてツアーバスでのお泊り会で何度もこれが現実になると話してきました」と続けた。

投稿を見たモネは涙を流し始め、「オーマイゴッド、泣きたくない」と述べ、「アリ、愛している。もしこれを聞いていたら、本当に愛している。一番最初から私を信じて支えてくれてありがとう。あなたは他の人々が知らないことを知っていて、他の人々が見えなかったものを私の中に見た。私の真の親友で、これはあなたへのラブレターです」と話した。

モネは、「thank u, next」、「needy」、「Be Alright」など、グランデの大ヒット曲を共作している。2人は2019年の「Monopoly」でもタッグを組んでいる。

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