「イケメン」のレッサーパンダが仲間入り 飼育中のメスとのペアリングで赤ちゃん誕生に期待 愛知・豊橋市

愛知県豊橋市の動物園に凛々しい顔が特徴の”イケメン”レッサーパンダが仲間入りしました。

豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」で2月2日から公開されているのは、目の上に眉毛のような白い模様があり、きりっとした顔つきが特徴の「縞縞(ガオガオ)」です。

のんほいパークでは、これまでメスの李花(リーファ)とオスの守守(ショウショウ)の2頭が飼育されていましたが、繁殖には至らなかったため今回オスを入れ替えることになり、1月に静岡県の日本平動物園から縞縞(ガオガオ)がやってきました。

(来園者)
「男らしくてかっこいい。ペアリングして赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしている」

現在、李花(リーファ)とはアクリル板を隔てて過ごしていますが、慣れた後は繁殖期のタイミングで自由に飼育スペースを行き来できるようにする予定です。

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