民家の一部焼ける火事で住人男性(60)が意識不明で搬送も命に別状なし

5日、愛媛県宇和島市で住宅が焼ける火事があり、住人の男性(60)が救急搬送されました。

警察と消防によりますと、火事があったのは、宇和島市柿原にある無職の男性(60)の木造2階建て住宅で、午後11時45分ごろ「建物から煙が出ている」と近所の男性から消防に通報がありました。

消防車4台が出動し火は約1時間半後に消し止められましたが、この火事で住宅の1階部分約10平方メートルが焼けました。

また、玄関に住人の男性が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、市内の病院へ救急搬送後、意識を取り戻し、命に別状はないということです。

男性は1人暮らしで、警察が火事の原因を調べています。

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