『デューン 砂の惑星PART2』入野自由・木村昴・早見沙織ら続投&新吹き替えキャスト発表 日本版ポスターも公開

ゼンデイヤ(『スパイダーマン』シリーズ)、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、オースティン・バトラー、(『エルヴィス』)他、夢のオールスターキャストが集結し、全てがスケールアップ。壮大な物語はクライマックスへ――。監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃え、脅威のスケールで放つ、SFアクション超大作『デューン 砂の惑星PART2』が、3月15日(金)より全国公開されます。この度、吹き替えキャストと日本版ポスターが公開され、前作から続投&新キャストが発表されました。

その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハーバート著 / 早川書房)。2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録。第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞し世界中の話題をさらった、今最も新作が待ち望まれる作品です。過酷な砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。最新作となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに幕を開けます。

「デューンに戻って来るのが夢だった」と語るティモシー・シャラメが前作に続き主演を務め、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、オースティン・バトラー他、夢のオールスターキャストが集結していることでも話題を集めている本作。この度、そんな本作の吹き替えキャスト11名が一挙公開となりました。

再び主人公ティモシーの吹き替えキャストを務めるのは、入野自由。『ストーリー・オブ・マイライフ / わたしの若草物語』や『君の名前で僕を呼んで』などでもティモシーの吹き替えを務めてきた入野が、最新作ではさらなる試練と向き合うポールの声を演じます。入野は「またポールと共にこの壮大な旅に出るのだと思うと、とてもワクワクしました」と語り、「息をすることを忘れてしまうほどのシーンの連続です。PART1からよりスケールアップした映像表現に雄大な音楽は圧巻!個人的な注目ポイントは、自分の吹き替えの仕事史上、一番大変なシーンがあったことです」と、アフレコを振り返りながらスケールアップした本作の見どころを明かしています。

そのほかにも、主要キャラクターのキャスト陣が前作から続投。ポールと恋に落ち共に戦う砂漠の民・チャニ(ゼンデイヤ)の吹き替えを担当するのは、アニメ『約束のネバーランド』のノーマン役などで知られる内田真礼。ポールの母にして息子を救世主として覚醒させようとするレディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)役に、アニメ『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマ役などの皆川純子。そして、レジェンド声優陣も前作に引き続き集結。ポールを“救世主”だと信じ戦士として受け入れる砂漠の民のリーダー・スティルガー役(ハビエル・バルデム)は大塚明夫。アトレイデス家の腹心にしてポールの武術指南役を務めるガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)役に大塚芳忠。ポールの因縁の宿敵ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)役は勝部演之が、男爵の残忍な甥ラッバーン(デイヴ・バウティスタ)役は立木文彦が演じ、実力派声優陣の敵味方入り乱れた大迫力の演技合戦が期待できます。

さらに、PART2となる本作から新たに参戦する吹き替えキャスト陣も公開されています。新たな刺客としてポールの命を狙う冷徹で残忍なフェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)役には、『THE FIRST SLAM DUNK』など話題作へ多く出演する木村昴。ついに姿を現す皇帝シャッダム4世(クリストファー・ウォーケン)役を演じるのは、『機動戦士ガンダム』シャア・アズナブル役や『名探偵コナン』赤井秀一役で有名な池田秀一。皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)役には、『SPY×FAMILY』ヨル・フォージャー役や『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役など人気作への出演が続く早見沙織。謎に包まれた女性集団「ベネ・ゲセリット」の1人として登場するレディ・フェンリング(レア・セドゥ)役は、『ウマ娘 プリティーダービー』駿川たづな役などで知られる藤井ゆきよ。俳優陣も吹き替えキャスト陣もすべて夢のオールスターキャストで挑む、最終決戦が今始まります。

吹替キャストと合わせて公開となった日本版ポスターでは、主人公ポールを中心に、100年間続く壮絶な戦いに終止符を打つべく最終決戦に挑むキャラクターたちが大集合。ポールが愛するチャニや母ジェシカ、強力な仲間としてポールを支えるスティルガーやガーニイ、恐ろしい宿敵ハルコンネン家の面々や美しき皇帝の娘イルーラン。主要キャラクターたちの、それぞれの思惑が交差しているかのように並びます。そして、過酷な砂の惑星を象徴する巨大な砂虫サンドワームの迫力あふれる姿も。本編への期待がさらに高まる迫力のヴィジュアルは必見です。

[コメント]
本当に嬉しく思っています!
またポールと共にこの壮大な旅に出るのだと思うと、とてもワクワクしました。
息をすることを忘れてしまうほどのシーンの連続です。PART1からよりスケールアップした映像表現に雄大な音楽は圧巻!個人的な注目ポイントは、自分の吹き替えの仕事史上、一番大変なシーンがあったことです。
ぜひ、吹替え版も字幕版も併せて楽しんでいただけると嬉しいです。
――入野自由 / ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)役

また再び、ゼンデイヤの演じているチャニに吹き替えをすることができること、本当に嬉しく、とても光栄に思っています!PART1よりも活躍するシーンも増え、映像の中で輝く彼女が素晴らしく、収録でも圧倒されました。
さらに壮大にスケールアップした、デューン 砂の惑星PART2。
物語は、ぐんぐん進んでいき、止まることを知りません。素晴らしい映像や音楽、キャストのみなさんの演技を心待ちにしていてください!
公開をお楽しみに!よろしくお願いします!
――内田真礼 / チャニ(ゼンデイヤ)役

前回の終わり方や原作のボリュームを鑑みると、続編があるだろうとは思っていました。
引き続き演じさせていただけることに喜びを感じています。
母親として、そしてベネ・ゲセリットとして、彼女が何を思いどう行動するのか、
演者としても、いちファンとしても、楽しみにしていました。

PART1を映画館で観た時に、なんとも言えない不思議な世界に沈んでいくような感覚を味わいました。
目には迫力映像と美の応酬、耳にはこの世界が間違いなく異質であるということを感じさせる言葉や音楽。
今作はそれらがすべて前作を上回るスケールです。またあの不思議感覚を味わえると思うと今から楽しみです。
皆さんも是非劇場で、DUNE沼にハマってください。
――皆川純子 / レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)役

またまたハビエル・バルデム氏の吹き替えが出来ると聞いて嬉しかったです。
が、まだまだ足りない。もっともっと氏の演技を研究したいです。

よくわからない言葉も頑張ってやりおおせましたのでどうぞ吹き替え版もお楽しみください!
――大塚明夫 / スティルガー(ハビエル・バルデム)役

PART2待っておりました!という気持ちです。PART1でのガーニイがポールに剣の特訓をするシーン。
ポールに託す強い想いと愛情が滲み出るいいシーンでした。
PART2で再びポールとどう関わっていくのか楽しみでなりませんでしたので、素直にガッツポーズです!

再びこの作品に参加させて頂けて大変光栄に思っております。
この喜びと感動を大切に、じっくりじっくり味わうような気持ちで精一杯演じさせて頂きました。ぜひお楽しみに!!!
――大塚芳忠 / ガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)役

再び、ハルコンネン男爵を演じることになり
又あの怪物をやるのか!と異様な興奮を覚えました。
兎に角面白い作品になるという確信がありますので、ご期待ください。
――勝部演之 / ウラディミール・ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)役

PART1の時は、登場シーンや口数少ないながらも、見るからに個性的な役柄で
とんでもない非道な男を演じることはどちらかと言うと好きなほうなので、
今回またラッバーンを演じることができて、とても嬉しかったです。
PART2では、より見せ場もあり、だんだんと翻弄されていく様が独特な哀愁もあり、
ラッバーンの心の弱さを感じる面もでてきますので、そこを含め、興味深く入りこんで演じさせてもらいました。

収録の時から映像のスケール感が見てとれ、物語はとてつもなく壮大だし、
観たことが無いアクションシーンの連続ですので、これは劇場で観るべき作品だと言いきれます。
是非!映画館の大スクリーンでお楽しみください!
――立木文彦 / ラッバーン・ハルコンネン(デイヴ・バウティスタ)役

一作目を見ていたので、続編を楽しみにしていました!
まさか自分がそれに携われるとは思ってもみませんでした。
お声かけいただいた時はとても嬉しかったです!

セリフを噛まないように頑張りました!(笑)
映画の神秘的な世界観を日本語でも表現できるよう精一杯演じていますので、お楽しみに!!
――木村昴 / フェイド=ラウサ・ハルコンネン(オースティン・バトラー)役

あの「DUNE」続編に吹き替えで参加できることになりとても嬉しかったです。実際に台本を頂いて映像を観てからは、物語の壮大さと完成された世界観、緊張感に触れて、背筋が伸びる思いでした。
力強く凛々しいイルーランの圧倒的な存在感をひしひしと感じながら、必死にアフレコに臨ませていただきました。
本当に物凄いスケールの作品です…!壮大で迫力のある映像、音楽、そして物語、全てを余すところなく味わっていただくために、ぜひ、劇場でご覧いただきたいです。公開をお楽しみに!
――早見沙織 / 皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)役

圧倒的な映像美と壮大なストーリー、迫力満点な音響、豪華な俳優陣の演技に惹き込まれた「デューン 砂の惑星」。そのPART2に参加させていただくということで、喜びと共に、否応なしに背筋が伸びる思いでした。
そして担当させていただくレア・セドゥさんは、美しくて可憐で、色っぽさと品の良さが滲み出ていて、知性的で、独特なオーラで見るものを惹きつけて離さない、とんでもない魅力を持った女優さん。そしてお声もとっても素敵なんです。
正直『私が声をあてさせていただいていいのだろうか』と恐縮する気持ちになってしまうのをグッと堪えて、こんなに光栄なことはないので、精一杯収録させていただきました。

作品に参加できたことはとても嬉しいのですが、
真っさらな状態から映画館で観られる皆様が羨ましくもあります…!!
PART2も更に目が離せない展開になっていて、夢中で台本に目を通してしまいました。
大スクリーンでどっぷりと、物語の続きに没入してきてくださいませ!
吹き替え版字幕版共にお楽しみいただけますと幸いです!
――藤井ゆきよ / レディ・フェンリング(レア・セドゥ)役

名優クリストファー・ウォーケン。
数ある出演作品の中でもあの傑作「ディア・ハンター」での演技は今でも鮮明に僕の脳裏に焼き付いています。
そんな彼の最新作。日本語版の声を担当させて貰う事を光栄に思います。

実は僕も完全映像版をまだ観て居りません。
壮大なスケールとドラマは収録時にもヒシヒシと感じ取る事は出来ましたが、
皆様同様、早く劇場の大画面と大音響で観たいものだと思っている次第です。
――池田秀一 / 皇帝シャッダム4世(クリストファー・ウォーケン)役

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