同居する32歳と30歳を再逮捕 コカイン売り渡しや摂取の疑い 沖縄・宜野湾市

 コカインを売り渡したり摂取したりしたとして、沖縄県警宜野湾署は5日までに、麻薬取締法違反容疑で建築作業員の容疑者(32)と自営業の容疑者(30)=いずれもうるま市=を再逮捕した。2人は同居しているという。

 32歳の容疑者は2022年7月ごろ、宜野湾市宇地泊の路上でコカインを何者かに売り渡した疑い。30歳の容疑者は今年1月、コカインを摂取した疑い。

 署によると、2人の自宅を1月10日に家宅捜索した際に乾燥大麻約8グラム(末端価格約4万円相当)が見つかり、大麻取締法違反(営利目的共同所持)容疑でそれぞれ現行犯逮捕していた。

(資料写真)パトカー

© 株式会社沖縄タイムス社