『VIVA LA ROCK 2024』第4弾出演者にUVERworld、Kroi、imase、ユニゾン、フォーリミら25組

さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催されるロックフェスティバル『VIVA LA ROCK』の出演アーティスト第4弾が発表された。

今回新たに発表されたのはimase、UVERworld、CVLTE、くじら、Kroi、ケプラ、Ken Yokoyama、Survive Said The Prophet、Chevon、SUPER BEAVER、sumika、ちゃんみな、TETORA、the telephones、Tempalay、なきごと、HYDE、パーカーズ、First Love is Never Returned、04 Limited Sazabys、Hedigan's、MONOEYES。MONO NO AWARE、UNISON SQUARE GARDEN、The Ravenの25組。ここまでに62組の出演日別ラインナップが発表されたこととなる。

2024年は5月3日、4日、5日、6日の4日間開催。さいたまスーパーアリーナをスタジアムモードのフルスケールで使用しての実施となる。

チケット第2次先行販売も『ビバラ公式アプリ』にて実施中。4日通し券、2日券各種、1日券の全券種が先着制にて販売されており、受付は2月27日23時59分までとなる。なお、2024年も小学生以下は保護者同伴の下、保護者1名につき1名まで入場無料になるとのこと。また、海外からの参加者に向けたチケットも販売中。

また、VIVA LA ROCKのオフィシャルボランティアチーム『VIVA LA BUDDY』のエントリーも3月1日23時59分まで受付中。これは運営スタッフとしてVIVA LA ROCKに参加し、「ビバラにご来場されるみなさんがとことん音楽と音楽フェスを楽しみ尽くせるよう、現場をナビゲートし、一緒にビバラを作り上げる」という大切な役割を担うものであり、当日のみならず事前講習などを通して、VIVA LA ROCKや音楽フェスの運営への理解、体験を深めてもらう意図があるとのこと。

<『VIVA LA ROCK』プロデューサー有泉智子によるメッセージ>

出演アーティストの第4弾発表を行ないました。今回新たに発表したアーティストは25組。現時点で62組の出演アーティストを4日間の日別に発表させていただいたことになります。
今年のビバラは全97組の出演を予定しているので、ここまでに約3分の2の出演者を発表させていただいたことになるのですが、既に現状のラインナップ一覧を見ていただいてもおわかりいただける通り、こんなにも素晴らしく才気溢れるアーティスト達が今年もビバラに集ってくれることに、ものすごく大きな喜びを感じています。初出演の方もとてもとても多いことを含め、新しい出会いや新鮮な興奮もたくさん生まれるはずだという確信を持っています。

昨年11月に第1弾発表をして以降、告知を行なうたびにたくさんのリアクションをいただき、みなさんがワクワクやいろんな想いを膨らませながら2024年開催に向けてのビバラの歩みに注目してくださっていることが伝わってきて、本当に嬉しく、ありがたく思っています。私自身も出演者を発表するたびにすごくワクワクしています。ブッキングはかなり長い時間をかけて動いていて、その間にたくさんのチームといろんな話をさせていただきますし、それぞれの出演日に関しても、「こういうラインナップで1日を組んだら、絶対に最高の1日になるだろう」、「このアーティストにこの日に出演していただけたら、きっと素敵な化学反応が起こるはずだ」等々、本当にいろんなことを熟考したり想像したりしながらそれぞれのチームに打診し、1枚の大きな絵を少しずつ描き進めるように日ごとのラインナップを、そしてその4枚の絵が組み合わさって生まれる今年のVIVA LA ROCKという巨大な絵を、たくさんの方の協力を得ながら作り上げていっています。なので、出演アーティストの発表を行なうたびに、その絵を少しずつみなさんに披露していっている感覚なんですよね。それは、みなさんからどんなリアクションが返ってくるのかということも含め、本当にとてもとてもワクワクすることなのです。

先ほど「大きな絵を描くように」と申し上げましたが、その絵を完成させるための最後の色を塗ってくださるのは他ならぬあなた、今年のビバラに参加してくださるみなさんです。自信をもってみなさんをお待ちしておりますので、ぜひVIVA LA ROCK 2024を楽しみ尽くしにいらっしゃってください。そして一緒にこのフェスの新しい一歩を彩ってください!

チケットの第2次先行販売はあと3週間、2月27日までの受付です。なお今年も小学生以下のお子さんは、保護者同伴のもと、保護者1名につきおひとりまで入場無料です。未来の音楽家の卵であり、ミュージック・ラバーの萌芽そのものである子どもたちは、VIVA LA ROCKのみならず音楽カルチャーみんなにとっての大いなる宝物です。ぜひ、お子さんを連れて来てください!どうぞよろしくお願いいたします。

ビバラのオフィシャルボランティア・チーム「VIVA LA BUDDY」へのエントリーは、3月1日までです。ただ当日の現場を担っていただくだけではなく、このフェスに携わった経験を今後に繋げていただけるよう、事前講習やビバラの設営を施した会場を実際に下見しながらの説明会などのプログラムを考えております。VIVA LA ROCKに、そして音楽フェスに携わってみたいと思うみなさん、どうぞ奮ってご応募ください。

開催まであと3ヵ月を切りました(!!!)。
私達は今、ブッキングの最終章に突入しながら、同時に、ステージデザインや音響、会場レイアウトなどの詰めの段階にも入っていっています。オフィシャルグッズやリストバンドなどの制作なども進んでいて、日々、サンプルが上がってきて盛り上がったり、ここはもうちょっと修正したいねと言って手を加えたりもしています。運営チーム、ステージ制作チーム含め、既にたくさんのスタッフが精力的に動き、一丸となって準備を進めています。出演アーティストのチームの方々といろんな対話をしていることも含め、改めて気が引き締まる想いです。今回のビバラは11回目の開催にあたりますが、今までのどの開催よりも心機一転の気持ちで臨んでいることも多く、新しい印象を持ってもらえるのではないかと思っています。もちろん、今までのVIVA LA ROCKの本質は失わず、それを新しいエネルギーで放っていくべく挑戦してまいりますので、ぜひ楽しみにしていてください。
次の出演アーティスト発表は、チケット2次先行販売の終了後に実施する予定です。今の段階でもすごく盛り上がっていただいているはずだと確信しておりますが、今後の発表についてもさらなる期待を膨らませてお待ちください!

今はまだ寒さも厳しい中ですが、みなさんくれぐれもご自愛くださいね。5月の3日・4日・5日・6日、さいたまスーパーアリーナで、VIVA LA ROCK 2024で、みなさんとお会いできることを心から願い、楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!

有泉智子(VIVA LA ROCKプロデューサー)

(文=リアルサウンド編集部)

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