ハロー!プロジェクト×『つぶグミ』コラボシャッフルユニット GOODM!X結成 オリジナルソングMV公開

ハロー!プロジェクトが、『つぶグミ』とのコラボ企画としてシャッフルユニット GOODM!Xを結成。2月6日(つぶの日)に合わせてオリジナルソング「カモン・ミックス!」のMVが公開された。

今回のユニットは、6グループから1名ずつ、つぶグミの色や味のように個性の違うメンバーを集めた“カラフルシャッフルユニット”として結成。メンバーは岡村ほまれ(モーニング娘。’24)、橋迫鈴(アンジュルム)、有澤一華(Juice=Juice)、河西結心(つばきファクトリー)、西田汐里(BEYOOOOONDS)、北原もも(OCHA NORMA)の6名。MVでは、様々な髪型や衣装を着た個性あふれるメンバーが楽曲に合わせて自由に、テーマである『ミックスされることで楽しくなる』を表現している。

またMVのほか、メンバー同士の気持ちもミックスされていく様子を収めたメイキング映像や撮影後のインタビューも公開。公式Xアカウントでは、今回のコラボのため特別にメンバー仕様に描きおろされ、MVにも登場した『つぶグミちゃんGOODM!X バージョン』の指人形が当たるプレゼントキャンペーンなども実施されるとのこと。

メイキング映像では、最初各メンバーが自分の個性に合わせてカメラに向かって自由にポージングする様子から始まり、サビのパートでは各メンバーの個性は尊重しつつ、時にはメンバー同士で励まし合いながら徐々にメンバー間の気持ちもミックスされていく様子が映し出されている。

撮影終了の合図が出た瞬間、メンバーが自然と集まって円陣を組んで飛んで喜んでおり、最後はまるで初めての撮影とは思えないくらい、ぴったりと息が合った仲良しグループの雰囲気だったという。

<メイキング&撮影後インタビュー>

■ハロプロの新しいシャッフルユニットとして MV を撮影してみていかがでしたか?

橋迫:あまりお仕事で一緒になったことがないメンバーが多かったので、撮影をすごい楽しみにしていました。
岡村:ハロー!プロジェクトにも通常も私お友達少なくて、ハロコンとかでもなかなか声かけられないタイプなんですよ。だからこうやって、半強制的にみたいな笑、出会いの場を頂けることはすごい嬉しいなと思いますし、これが終わっても連絡とか、まだ交換してない方もいるので、ちょっと後でお願いします。ということと、すごく素敵なMVになったなと思いますし、それぞれの声色が全然違うので、ぜひたくさん聞いていただきたいです。
有澤:身長も年齢もグループもバラバラじゃないですか。でも、ユニゾンになった時の混ざり合い具合の相性の良さがすごい。どういう声になるんだろうってレコーディングした時は思っていたんですけど、音源をいただいた時に、すごい良い化学反応が出ていて。ダンスをMVで撮った時も、全然合わせれてなかったのに、身長も全然違うのに1回で高さも手の角度も揃っていて、なんか根の部分がすごい似ているからなのかなって思って、嬉しくなりました。

■今回のMVの見どころを教えてください。

西田:今回のミュージックビデオは何といってもカラフルなんですよ。衣装もセットも、風船もたくさんあったり、セットもカラフルな積み木みたいで、私達がちっちゃくなったような感じですごい楽しかったです。そこも見て欲しいし、後はつぶグミちゃん、私達キャラクターにしていただいちゃいました~。指人形で登場したりもしてます。みんなそれぞれモチーフというか、特技とか趣味とか、物を持ったつぶグミちゃんになってて、メンバーカラーもしっかり使っていただいて、めちゃくちゃ可愛いです。次いつ会えるかわかんないから連れて帰りたいけどね~。
河西:ダンスとかも「つぶグミ&ピース」のポーズが特徴的なので、ダンスとかも SNSとかで踊ってくれたらいいですよね。真似しやすそう。ポイントは“首は反る”。皆さんも真似してみてください。

■グミ好きの北原さんへ、つぶグミの良いところ、好きな組み合わせを教えてください。

北原:私はとにかくグミを愛していて、3度の飯よりグミが好きなんですけど笑、つぶグミのあの溢れる果実感というか、噛んだ瞬間にじゅわってあふれる、あのフレッシュな果実感が私はすごく大好き。
特にサイダーのフレーバーが大好きで、サイダーとグレープとか、そういう自分で味を組み合わせて食べるのがすごく好きで、これ結構皆さんにオススメしたいんですよね。

■つぶグミは今年で30周年。皆さんが思い描く30歳は?

橋迫:30歳になっても遊園地でアトラクションに乗って楽しめるぐらいの子供心をまだ持っていて欲しいなって思います。
北原:私は30歳になってもとにかくずっとグミを食べていたいです。30歳になっても、3度の飯よりグミが大好きって言えるように、頑張ります。
西田:誰かのためになる人になっていたい。今もアイドルをやらせて頂いてて、誰かを元気づけられたりしてるんじゃないかなって、それで誰かにきっとどこかで貢献できてるんじゃないかなと思うんですけど、ずっとこの気持ちを持ってたいなっていう風に思っております。
岡村:私は30歳くらいになっても、ずっと歌とダンスを大好きでいたいなって思います。何歳になっても趣味で続けていきたいなと思います。
河西:私はつぶグミみたいに30歳になっても愛される人になりたいです。
(他のメンバーから「素敵な女性になりそう」「もう素敵だよ」)
ほんとですか?照れちゃう。ありがとうございます。
有澤:本当に想像がつかないので、30代の私は今の自分にかかっていると思うので、ちょっと今の自分を活入れて今を大事にしたいなと思います。

(文=リアルサウンド編集部)

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