関東の大雪 “転倒”で『40人が救急搬送』にネットでは冷ややかムード「転倒で呼んでたら足りなくなる」「注意喚起されててこれ」

大雪で転倒事故多発。東京都内で40人が救急搬送される事態に。

関東甲信地方に大雪が降り注ぎ、東京23区を含む広範囲に積雪をもたらしています。日常生活に大きな影響が出ており、特に降雪や路面凍結による転倒事故が多発しています。

東京消防庁は、5日午後9時時点で、4歳から92歳までの男女合計40人が路上で転倒して救急搬送されたと発表しました。幸いにも、これらの事故による重傷者は報告されていません。

気象庁によると、5日午後8時現在で東京都心の積雪は6センチを記録しました。都心で1センチ以上の積雪が観測されたのは、2022年2月以来の珍しい事態となります。

救急搬送の回数に寄せられたコメントの数々

「程度によりますが、転倒レベルで救急車呼んでいたらどれだけ救急車があっても足りません」
「事前にあれだけ予報されてたのになんだろうこれは」
「骨折の可能性や動けない状況とかでなければ歩いて救急病院に行くべきです」
「不要不急の外出を控えるよう呼び掛けられている中で外出して救急搬送された人は迷惑でしかないと思う」
「救急車をタクシー代わりに使うのは考え方が間違ってる」
「注意喚起されててこれ。救急車が何台あっても足らないのでは?」

このように、転倒による救急搬送には否定的なコメントが多く寄せられていました。

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