寒い季節に活躍するマフラーとストールですが、実用性重視で巻き方はワンパターンになっていませんか? 装いに合わせた巻き方をするだけで、おしゃれ感がぐっとアップ! 優しい雰囲気の「シンプルドレープ」と「セーラー結び」をご紹介します。
★銀座巻きとダブルトライアングル★
暖かさ満点「シンプルドレープ」
マントのようにはおるスタイルは、暖かさ満点で真冬に大活躍!
左右の長さが2対1になるように巻くとバランスよく見えます。
巻き方
【1】ストールを肩にかけ、左右が2:1の長さになるように調節する。
【2】長いほうを反対側の肩にかける。
【3】ドレープの形を整える。
優しい雰囲気「セーラー結び」
正方形のストールを使って結びます。
暖かさも抜群で、見た目にも優しい雰囲気。
低めの位置に結んで、Vゾーンを広くあけるとすっきり見えます。
巻き方
【1】正方形のストールを三角折り(※)にし、折り目の近くをさらに少し折り返しておく。
※三角折り 裏を上にして広げ、対角線で半分に折る。
【2】折り返した部分が内側になるようにして首にかけ、左右を同じ長さに調節する。
【3】正面の好きな高さで固結びし、形を整える。
イラスト/須山奈津希
※この記事は『よくわかる スカーフ、ストール&マフラーの巻き方バイブル』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。