(画像)本物のレザーのような質感!高級感のある「ラウンドショルダーバッグ」
人気スタイリストの亀恭子さんが手掛けるラウンドショルダーバッグが発売されました。
人気ブランドのエトレトウキョウとコラボし、誰が持ってもおしゃれに決まるよう、試行錯誤を繰り返してできたラウンドショルダーバッグです。
素材からフォルムまでこだわりぬいたバッグを徹底レビューしていきます。
こだわりぬいた「ラウンドショルダーバッグ」徹底レビュー♪
エトレトウキョウって?
エトレトウキョウ(ETRE TOKYO)は、モデルでインフルエンサーのJUNNAさんがクリエイティブ・ディレクターを務めているファッションブランド。
今回、エトレトウキョウの世界観をそのままに、大人気スタイリストの亀恭子さんがトレンドのラウンドショルダーバッグをリリース!
生地やストラップのサンプルを何種類もチェックしながら作ったそうです。早速開封してみましょう!
本物のレザーのような質感!
宝島社から発売されたブランドムック『スタイリスト亀恭子×エトレトウキョウ 誰が持ってもおしゃれに決まるラウンドショルダーバッグBOOK』は、書店や宝島社公式オンラインサイト・宝島チャンネルで購入できます。価格は3,630円(税込)
サイズは、(約)横34×高さ23.5×マチ14cm。
実際に手に取ってみると、とても軽いバッグで、開口部分がくたっとしています。
薄いレザー調生地を使用していますが、本物のレザーのような質感で安っぽさはありません。
独特のシボ感のある生地で高級感があります。これなら通勤用バッグとしても使えそう!
バッグの下には「ETRE TOKYO」のロゴが型押しされていますが、よーく凝視しないと気づかないほど小さな型押しです。
これはエトレトウキョウが、商品にブランドのロゴを目立たせないように徹底しているため、ロゴも最小限に小さくしたのだとか。
シルバーやゴールドなど、バッグの生地とは異なるカラーの金具を使う商品多いですが、今回のバッグはミニマルな雰囲気を出すために、ファスナーも生地になじむブラックにしたそう。
Dカンも同様にブラックをチョイスし、金具類もできるだけ目立たないように工夫されています。
そして、形崩れしないように底板もついています。荷物がたくさん入っていてもすっきりとした形をキープできますよ。
ストラップが引き立つデザイン
このような細部にもこだわったからか、長めのストラップがいいアクセントになっています。
結び目の位置を変えて肩掛けも斜めがけもできる仕様なのです。
ストラップを最大限長くして斜めがけしてみました。
長さが102㎝なので、ショルダーストラップとしては短めでは?と感じましたが、身長158㎝の筆者にぴったりのサイズ感でした。
レザー調の生地だからか、斜めがけしてもカジュアルすぎず、高見えするところがうれしいですね。
ストラップの良さを生かしたい方は、やはり肩掛けがおすすめ。
ぶら下がったストラップが揺れていいアクセントになります。
内ポケットは2つ
中を見てみると、内ポケットが2つあります。
片方にはスマホ、もう片方には貴重品用というように使い分けられますね。
ラウンドショルダーバッグは、バッグの形に添うように、内ポケットの底面も丸くなっているものが多いですが、このバッグは四角形のポケットなので使いやすいと感じます。
お出かけの時のアイテムを入れてみました。ペットボトルや長財布は立てて収納できるので、ほかのアイテムがまだまだ入ります。
マチが広いので、文庫本やポーチ、眼鏡ケースなど厚みのあるものを気にせず入れて使えそうですね。
さまざまなブランドからラウンド型のバッグが発売されていますが、その多くはナイロン素材でカジュアルな印象ですよね。
でもこのバッグは通勤用のバッグとして使えるほどで、ラフになりすぎないデザインです。
ムック本のタイトル通り、「誰が持ってもおしゃれに決まる」バッグだと感じました。
高見えして収納力のあるラウンドショルダーバッグを探している方におすすめです。
宝島社公式ホームページ、またはECサイト、書店で購入できますよ。ぜひチェックしてみてください!
(mimot.(ミモット)/ 林 加奈)