麻薬特例法違反で逮捕されたイラン国籍の男性2人を不起訴に 名古屋地検

名古屋地検は6日、麻薬特例法違反の疑いで逮捕されていたイラン国籍の男性2人について、不起訴処分としました。

6日付で不起訴処分となったのは、いずれもイラン国籍で名古屋市に住む45歳と56歳の男性です。

2人は2021年12月、名古屋市千種区にあるコンビニの駐車場で別のイラン国籍の密売人から覚醒剤とみられるもの約200グラム、末端価格にして約1200万円分を270万円で買った麻薬特例法違反の疑いがあるとして、1月に愛知県警に逮捕されていました。

名古屋地検は不起訴とした理由を明らかにしていません。

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