フルアムのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、負傷によってしばらく離脱となるようだ。
昨夏の移籍市場で、ウォルバーハンプトンからフルアムに加入したヒメネス。サウジアラビアに渡ったFWアレクサンダル・ミトロビッチの後釜として期待が寄せられ、ここまでプレミアリーグ19試合5ゴールの成績を残していた。
そんなヒメネスは、1月に行われたプレミアリーグ第22節のエバートン戦でハムストリングを痛めて途中交代に。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、少なくとも1カ月の離脱になるようだ。
クラブにとっては大きな打撃となったが、今冬の移籍市場ではチェルシーからアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤをレンタルで獲得。チェルシーで苦しい時期を過ごしていた若手ストライカーにとっては、早速価値を証明する機会が訪れている。