ビリー・アイリッシュ、アリアナ・グランデのニューALについて「それだけが待ち遠しい」と語る

ビリー・アイリッシュは、ファンと同様にアリアナ・グランデの新作アルバムに期待しているようだ。

アイリッシュは、現地時間2月4日に行われた【第66回グラミー賞】のレッド・カーペットで米情報番組『CBSモーニングス』のインタビューを受けた際に、彼女は“まもなく”新曲をリリースする予定だが、アリアナ・グランデが3月8日に発売する7thアルバム『エターナル・サンシャイン』を待っていると明かした。

「まずはアリアナの作品が出るのを待って、それを楽しみましょう」と冗談を交えながら彼女は述べ、「それだけが待ち遠しいです。私は座りながら(時計を見て)“OK、さぁ、早く出して”という感じです。そして、最終的には私たちの作品が出るでしょう」と続けた。

アイリッシュは【第66回グラミー賞】で「What Was I Made For? [From The Motion Picture "Barbie"]」で自身2度目の<年間最優秀楽曲>を受賞した。同曲は<最優秀映像作品楽曲>にも輝き、<年間最優秀レコード><最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)><最優秀ミュージック・ビデオ>にもノミネートされた。

「信じられません。これは信じられないほど素晴らしい人々、素晴らしいアーティスト、素晴らしい音楽の(ノミネーション・)リストです。今、私はクレイジーな気分です。びっくりしすぎて言葉になりません。レコーディング・アカデミーの方々に感謝しますし、私の兄に感謝します。彼は世界一の親友であり、今の私があるのは彼のおかげです」とアイリッシュは受賞スピーチで述べた。

「私たちはとても幸運です。私たちはただ、深く、深く恵まれた幸運な人間です。いつだってそれにふさわしいと感じるのは難しくて、特に今ですらそのように感じていません。とても恐縮で、とても感謝しています。本当にありがとうございます」とアイリッシュの兄フィニアスは付け加えた。

アイリッシュはまた、“今年最高の映画”である『バービー』を作ってくれたグレタ・ガーウィグに感謝の意を表した。

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