若い世代流出 函館の人口 50年ぶりに24万人割れ

函館の人口が50年ぶりに24万人を割り込んだことが分かりました。市によりますと、先月末時点の住民基本台帳に基づく人口は23万9813人で、旧亀田市と合併した1973年12月以前の水準に戻りました。札幌、旭川に次ぐ道内3位は変わりません。就職などをきっかけとした若い世代の流出が目立っているということです。

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