美弥るりか「まるで一人ミュージカルな役」宝塚退団から約4年も男役の所作「染み付ている」

美弥るりか

藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子が6日、東京・明治座で、明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』初日取材会に臨んだ。

人気漫画『CAT’S(ハートマーク)EYE』の舞台化で、明治時代に設定を変え怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露する物語となる。

舞台版オリジナルキャラクタ―で3姉妹が営む喫茶店に現れる、車いすの少女・栞の執事で謎の人物・藤堂を演じるのは元宝塚の美弥るりか。宝塚退団後約4年ぶりに燕尾服に身を包んだが、男役の所作は体に染み付いているようで「歩き方とか忘れているかなと思ったら着たら全然、覚えているものだなって自分でも驚きました」

舞台上では華麗な動きを見せるが「まるで一人ミュージカルのような役」と笑った。

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