とある人形作家さんがX(旧Twitter)に投稿した“赤べこ”の写真が話題になっています。
2月1日に投稿された3枚の写真。一見普通の赤べこに見えるものの、よく見るとなんだかモコモコしてる……?
投稿には「ふわふわの赤べこ完成しました」と添えられており、とぼけたような表情や色味、模様も本家赤べこにそっくり!
よく見ると模様は編んだ毛糸で表現されており、こだわりが伺えます。
ふわっふわになるだけでここまでかわいくなるとは……。
「冬毛べこ!」「商品化したら絶対買うてしまう」ふわふわな赤べこにコメントが相次ぐ
投稿には、
💬「冬毛べこ!」
💬「この発想はなかったなー」
💬「かわいいいいい!!!!」
💬「商品化したら絶対買うてしまう」
💬「めんこい」
など、コメントが寄せられました。
BuzzFeedでは作者の花潜りさんに赤べこを作った経緯などを聞いてみました
――「赤べこのぬいぐるみ」はどれくらいの期間で制作されたのでしょうか?
制作期間は、試作も含めたら4日間なんですが、体調が悪くあまり作業できない日も多かったので、ギュッとしたらもっと早いです。
――赤べこのぬいぐるみを作ったきっかけは何でしょうか?
きっかけと言うこともないのですが、赤べこってめちゃくちゃ可愛いと思うんですよ。過去にも制作したことがあるんですが、今回赤べこにぴったりな赤いふわふわ生地を買ったので、これはまた作るしかないなと。
――ちなみに、こちらのぬいぐるみは通常の赤べこと同じように首は動くのでしょうか?
首は動かないんですよ、すみません(T_T)
――ご自身のプロフィールや活動についても教えてください。
ぬいぐるみ作家です。生き物が好きなので動物や植物をモチーフにしたぬいぐるみが多いんですが、今回の赤べこのように「作りたいな!」と思ったものを何でも作るので作る範囲は広いと思います。
・・・・・
作者さんによれば、本家赤べことは違い首は動かないとのこと。模様も複雑なのに4日未満で作れちゃうのはすごいですね!
「赤べこのぬいぐるみ」を制作した花潜りさん(@8769fish )はご自身の Webサイト で制作したぬいぐるみを販売しているとのこと。今回の「赤べこ」も販売されていたもの、残念ながら完売していました……。