松坂がトップ、喜田は5位 新体操の五輪予選派遣選考

松坂玲奈のリボン=東京都内

 新体操個人でパリ五輪大陸別予選を兼ねるアジア選手権(5月・タシケント)代表の第1回選考会が6日、東京都内で行われ、松坂玲奈(ヴェニエラRG)が首位に立った。全日本選手権女王の鶴田芽生(愛知・名古屋女大高)が2位で、喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は5位。25日に第2回を実施し、最上位が代表となる。

 アジア選手権で残り1枠の五輪枠を獲得すれば、パリ行きを決める。同選手権の日本代表枠は「2」で、もう1人は選考会で2、3位の選手が3月の国際大会(ギリシャ)に出場し、成績上位が選ばれる。

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