和歌山県印南町長選挙告示 現職と新人による選挙戦へ

任期満了に伴う和歌山県印南町の町長選挙がきょう(2月6日)告示され、現職と新人の2人が立候補し、8年ぶりの選挙戦となりました。

印南町選挙管理委員会によりますと、立候補したのは、届け出順に、無所属の現職で4選を目指す日裏勝己(ひうら・かつみ)候補73才、無所属の新人で、兵庫県伊丹市在住の会社役員、小西彦治(こにし・ひこじ)候補52才の2人です。

立候補の届け出はきょう午後5時に締め切られ、選挙の準備を進めてきた現職の日浦候補に加えて新人の小西候補が立候補し、現職と新人による一騎打ちの選挙戦となりました。

選挙戦となるのは前々回の2016年以来、8年ぶりです。

投票は今月11日の午前7時から午後6時まで町内15か所で行われ、午後8時から印南町公民館で即日開票されます。

印南町のきのう(5日)現在の選挙人名簿登録者数は6597人です。

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