【DeNA・春季キャンプ】実戦形式で小園や石上がアピール 新外国人投手もブルペン入り

ブルペンで投球するウィック=宜野湾(花輪 久写す)

 横浜DeNAの春季キャンプ第2クール第1日は6日、沖縄県宜野湾市のユニオンですからスタジアム宜野湾で行われた。

 午前中は室内練習場でサインプレーを確認。午後から実戦形式の打撃練習を行い、3年目の小園や新加入の中川颯らが登板した。小園は松尾や牧ら打者6人に計24球を投げて安打性の当たりはゼロ。ルーキー石上が左中間に本塁打を放つなど3打数2安打とアピールした。ウィックとケイの両新外国人投手もブルペン入りした。

 (晴れ、気温19度、観衆1100人)

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