野性爆弾&大友花恋が北海道で“かにめし店”の外壁を再生!“暴れん坊な”ざるそば、外国人が踊る謎CMの真相にも迫る『アンタッチャブるTV』

By TV LIFE

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©カンテレ

2月6日に放送された『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)では、“日本全国謎レビュー店調査in北海道”をオンエア。スタジオでは滝沢カレン、アンガールズ・田中卓志、野性爆弾・くっきー!、生見愛瑠をゲストに迎え、トークを繰り広げた。

今こそ行きたい王道の冬グルメ店が多い北海道。そんな北海道で超美味であることは間違いないが、謎レビューが書かれていて、さまざまな理由でヤバすぎる“アンタッチャブル”なお店に突撃して調査する“謎レビュー調査”を実施。

まずは、“役所メシなのに暴れん坊過ぎる”店があるということで、札幌市にある北海道議会食堂を調査。市民にも開放されているよくある役所の食堂に見えるが…。そこで提供されているのが、名物の“手打ちざるそば”。どこが“暴れん坊”なのかと注文してみると、驚くのはその量。一般的なそば屋で提供されている量の約2倍以上が中盛りとなっており、その上の大盛りもあるという。

議員からも“やりすぎだ”と言われてしまった“暴れん坊”ざるそば。オーナーの「おなかいっぱいになってほしくて、ついついこのサイズになりました」という優しさから生み出されたメニューだった。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©カンテレ

次に、メニューは豊富な店なのに、1品以外は注文できない店があるということで調査。そこは北海道の歓楽街・すすきのにある普通のラーメン店。午後10時から翌朝6時までの深夜営業だが、深夜0時でも行列ができる大人気店だ。

しかし、メニューを見ると種類は豊富にあるにもかかわらず、おすすめの1品以外はあまり注文してほしくない店主の意図が感じられ、「当店は『札幌ブラック』以外は全く人気がありません。」といったネガティブなコメントがメニュー表に掲載されている。

番組スタッフが勇気を出して別メニューを注文すると、まさかの「うちはブラックしか人気ない」という返答。「ブラックでいい?」と半ば強引にブラック発注にこぎ着けられる。その強引な誘導に思わず爆笑するスタジオメンバーだった。

さらに、「北海道じゃらん」道の駅満足度ランキング 食事部門で、13年連続No.1となっている道の駅が厚岸町にあるということで調査。誰もが知っている道の駅だが、放送しているローカルCMが謎であると道民からの評判。

そこで、道の駅の支配人に謎の外国人が踊るCMの真相をインタビューすると、「話題性を出して0か100にかけた」という。インパクトのある謎CMのおかげで5年間での売り上げが5億円アップしたという衝撃の話に加え、CMで踊る謎の外国人を使ったグッズや商品展開も。その踊る外国人はまさかのロイヤリティフリー素材だったというまさかの事実も飛び出し、スタジオは騒然となる。

続いて、ミシュランに2度も選出されているが、日本一行くのが困難だといわれている店の情報を得たスタッフ。1日2本のフェリーも冬場は悪天候で欠航となることもあり、店までの道のりが大変。営業時間もたった2時間半のため、料理を食べるために覚悟が必要となる。

しかし、ようやく料理にありつけたスタッフが店主から明かされたのは、都内からも気軽に行ける新横浜ラーメン博物館にも出店しているという事実だった。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©カンテレ

北海道で半世紀以上営業している伝説的な”かにめし店”「かに料理専門店 かに太郎」。しかし、入るのに勇気がいるということで、特別調査員・野性爆弾のくっきー!、ロッシーと大友花恋が調査に向かう。3人が目にしたのは、壁面のはがれた、一見閉店しているようなボロボロの外観の店。しかし、提供される料理は超絶品だった。

店主の山下さんの人柄の良さに心打たれた一行は、高齢のうえワンオペレーションの店主の願いである店舗の外壁を再生させることに。困難極める再生作業だが、優しい山下さんの人柄や思いに触れ、思わず涙を浮かべるロッシー。その感動的な展開に、思わず滝沢カレンやアンタッチャブル・柴田英嗣の目からも涙が。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©カンテレ

番組情報

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分

◆2月6日(火)放送回は2月13日(火)午後9時まで配信中

カンテレドーガ:https://ktv-smart.jp/store/series.php?id=KTV5580
Tver:https://tver.jp/episodes/epsqqfey0p

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