「本当に申し訳ない」ミスが目立ち痛恨の敗戦、韓国の主将ソン・フンミンがファンに謝罪。「何と言えばいいのか分からない」【アジア杯】

キャプテンが何度も謝罪した。

韓国代表は現地2月6日、アジアカップの準決勝でヨルダン代表と対戦し、0―2で敗戦。ベスト4で敗退となった。

前半はお互いに決定機を活かせず。0-0で折り返すと、韓国は53分にバックパスを奪われ、ショートカウンターから相手に先制を許す。さらに66分にも失点すると、その後のチャンスもモノにできず、準決勝で姿を消した。

イギリス紙『メトロ』は、「予定より少し早くトッテナムに戻ることになった」としてソン・フンミンの試合後のコメントを紹介。「何と言えばいいのか分からない。本当に申し訳ない」と切り出した韓国代表の主将は、続けてこう敗戦を悔やんだ。

【動画】韓国、パスミスから痛恨の失点
「選手たちは全力を尽くした。ただミスによりこのような形で試合が終わってしまったことが非常に残念だ。

ファンは私たちに大きな声援を送ってくれたが、ファンの期待に応えられなかったことを残念に思う。今後も代表チームがさらに成長できるよう、もっと頑張っていきたい。改めて、謝罪をしたい」

韓国のXでは「パスミス」がトレンド入り。不用意なミスなどで招いたこの結果に、チームのエースも悔しさを露わにした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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