旧暦大みそかは気温11度まで低下

天文台は2月4日夜から5日朝にかけて寒冷前線が沿岸地域を横切り、この地域ではにわか雨や雷雨の可能性があると予想している。2日の香港メディアによると、寒冷前線に伴う季節風の影響を受け、広東省の天気は今後1 ~ 2日で少し寒くなる見込み。天文台は今週半ばから後半にかけて季節風が広東省の海岸に影響を及ぼし、その地域は徐々に寒くなり雨が数回降ると予測。天文台の今後9日間の天気予報によると、旧暦12月28日(2月7日)から気温が大きく下がり、最低気温は13度に低下、さらに旧暦12月30日(2月9日)には11度まで下がる。旧正月1日(2月10日)は気温が少し上がり12度、旧正月2日(2月11日)は13度まで回復する。11日の花火大会がきれいに見えるかどうかについて、天文台はおおむね曇りになると予想。広東省の海岸沿いの風は弱く、湿気が多く、霧が濃いという。

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