『となりのナースエイド』第5話 “澪”川栄李奈、“大河”高杉真宙をこっそり尾行 衝撃の光景を目にする

新水曜ドラマ『となりのナースエイド』第5話より(C)日本テレビ

川栄李奈が主演を務める新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第5話が今夜7日に放送される。

本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人×3人目のバナナマンと呼ばれるコントの名手で脚本家のオークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。明るく猪突猛進型で、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う、新米ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄)。そんな彼女は、ある想定外の秘密を抱えていた。そして、そんな澪と時にぶつかりながらも時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく、変わり者のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)にも壮絶な過去が隠されていた。

■第5話あらすじ

澪は、姉を殺害した可能性が高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトと思われる山奥の屋敷の前で大河を目撃する。

刑事の橘(上杉柊平)が調べたところ、屋敷が辰巳と関係のある場所だということは間違いない。だとすると、何故大河があそこにいたのか。分からないことだらけで澪の頭の中はグチャグチャ。仕事に身が入らず、患者が話し掛けても上の空で、大河にもよそよそしい態度をとってしまう…。

その頃、火神(古田新太)は独自に開発したオペレーションシステム『オームス』の実用を目指し、オームスに適応できる人材を探していた。「オームスを使いこなせる人間だけが、魔病シムネスに打ち勝つことができる」と豪語する火神。しかし、大河でさえ使いこなすことができないオームスを、並の医師が扱うことは到底不可能で、適応者が見つからないまま時間だけが過ぎていく。焦り始める火神の耳に、大河に関する悪いウワサが届く。

澪の悩みなど知る由もないナースエイド控室では、他人の色恋沙汰を面白がる夏芽(吉住)が、澪に好意を寄せる相馬(矢本悠馬)に「グズグズしてないで、コクっちゃいなよ」とけしかけ、相馬が遂に“覚悟”を決める。一方、晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで、澪は大河と辰巳の関係のことで頭がいっぱい…。そして、遂に我慢できなくなった澪は、朝早くから車で出掛けていく大河をこっそり尾行するが、たどり着いた先で澪は衝撃の光景を目にする。

新水曜ドラマ『となりのナースエイド』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

© ブロードメディア株式会社