「怒るかも…。でも伝えたい時ってどうする?」SHELLY、脳科学者・中野信子さんとガチトーク。「凄く納得」「実践してみます」の声

タレントのSHELLYさんがYouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」 を更新。脳科学者の中野信子さんをゲストに招き、コミュニケーションについてトークを繰り広げました。

時事通信

パートナーや家族、友達とのコミュニケーションの中で苦戦しがちな「言いにくいことを伝える」こと。

「これはすごく気になっていることだから言いたい。けど、言ったら絶対相手が怒るのは分かってる」

という場面での伝え方やタイミングに悩むというSHELLYさんに中野さんは、

「これはもう答えがないんです」

「でも言うしかないんだよね。『あなたのことは嫌いじゃないけど、これは嫌いだ』と」

「『ここさえなければ完璧なんだけどね』とかね。そういう感じで言うしかないですよね」

と話します。

これを聞いたSHELLYさんは、

「なんか自分が否定されたと思うと、その内容は入ってこないですもんね」

と共感。

続けて中野さんは、相手が夫だった場合について、

「男の人は気を悪くしないでいただきたいんですけども……」

「なぜかね、妻に怒られる時の夫っていうのは子ども化しちゃうんだよね」

「その場を逃げておけば何とかなると思って、ただ『うぅー』ってなっちゃう」

と説明し、「改善したい」という気持ちと、「関係性を良好に保ちたい」のバランスを取った伝え方が大切だと語りました。

SHELLYさんと中野さんは他にも、「エレガントな毒の吐き方」や「親や上司とのコミュニケーションのポイント」などについてトークをしています。

2人のトークに「勉強になりました」の声!

この動画には、

「めちゃくちゃ今悩んでることに関しての回で、すごく参考になりました」

「好意と尊敬があることを忘れずに、上手な伝え方トレーニングできたらいいなと思いました!」

「彼自身を否定してないってことを言葉に出すやり方、実践してみます」

「凄く納得するお話ばかりでした! またぜひコラボしてほしいです!」

などのコメントが寄せられています。

中野信子さんの著書『エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術』より / Via amzn.asia

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