大田区 小学校でニュースの出前授業を実施 デスク体験で子どもたちは?

TOKYO MXのお昼のニュースを担当している風戸キャスターが、大田区の小学校で出前授業を行いました。子供たちは、ニュースを統括するデスクの仕事を体験しました。

(風戸キャスター)
「早速ですが、ニュースって何?というところからお伝えしたいと思います」

TOKYO MXが、ニュースの出前授業を行ったのは、大田区立道塚小学校の5年生のクラスで、子どもたちは、番組ができるまでの流れや項目の順番の狙いなどについて学びました。

(児童)
「②や③のニュースには誰がいいと思う?中から2人選んで、いっせーの!」

後半は、ニュースデスクの仕事を体験するグループワークを実施。一人一人が、道塚小学校の記者として集めた情報を、どのように伝えるのか、議論して発表しました。

(参加した児童)
「道塚祭りをどんなことやっている?というのをトップニュースにした理由は、もう少しで道塚祭りでどんなことをやっているか、みんなに知らせたくて、トップニュースにしました」

子どもたちは、記者やデスクの体験を通して、ニュース制作の面白さと大変さを味わったようです。

(参加した児童)
「一つのニュースにいろいろな人が関わって作っていて驚いたし、とても面白かった」
「取材など現場に行ってしているので大変だなと思った。(ニュースを)もっとたくさん見ようと思いました」

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