入院する際にあると安心できる『5つのもの』 知っておけば快適度が変わるかも

入院生活、不便な思いはしたくない!

入院は、人生の中でどんな人でも経験します。初めて入院するときは、なにを持って行けばいいかわからず大荷物になったり、荷物が少なすぎて不便な思いをする人もいるでしょう。

入院生活で不便な思いをしないためにも、あると安心なものをチェックしてみてください。

入院する際にあると安心できる『5つのもの』

入院するときにあると安心できるものは、以下のものがあります。

1.小さなサイズの懐中電灯

小さなサイズの懐中電灯を所持しておくと、なにかと便利です。

  • 消灯後、どうしても確認しなければならないものを見るとき、明るすぎないので見やすい
  • 小型なので重くない
  • トイレなど、夜間ちょっと移動するとき足ものと照らせる

大きなサイズの懐中電灯は、バッグの中に入れたときかさばり、重量もあるので入院には不向きです。できるだけ小型の懐中電灯を選びましょう。

2.イヤホン

イヤホンとひと口に言っても、ワイヤレスイヤホンではスマホの音しか受信できない可能性が高いです。病院の方針によっては、Wi-Fiが使えなかったり、消灯時間以降はWi-Fiが切れてしまうことがあるので、病院で有意義に時間を過ごすにはテレビを使うのが一番!

しかし、個室ではない場合テレビを観るときは、音を小さくするかイヤホンを使用することが必須になります。病院のテレビに使用できるイヤホンは有線であることが大半です。

3.おしりふきやティッシュ

入院中、ふとしたときに手やテーブルが汚れることはよくあります。自販機で購入した水をテーブルに置いていたら、水滴が出てテーブルを濡らすこともあるでしょう。また、症状によってティッシュを使うことも少なくありません。

赤ちゃんのおしりふきは、優しい成分でできているので、大人も安心して使用できます。ティッシュは最初かさばりますが、できればひと箱持って行くのがおすすめです。

4.延長ケーブル

病室のコンセントは、枕もとの下の方に設置されていることが多いので、テーブルまでコードが届かず不便な思いをしてしまいやすいです。そんなときに役立つのが、延長ケーブルです。個室で入院中、パソコンで仕事をする人は、特に持っておきたいアイテムといえます。

5.クリアケース

入院中、いろいろな書類を医師から受け取ります。手術であれば同意書、退院の手続きなど、思いがけずいろいろな誓約書にサインして提出する機会が多いのが入院です。

提出する書類をひとまとめにし、汚さないためにも、クリアファイルは必須アイテム!

入院生活で、実は不要なもの

入院生活で実は不要になる可能性が高いものは、以下のものがあります。

  • アイロン・ヘアアイロン…発火する可能性アリ
  • 多量の雑誌や漫画
  • 大量の下着類…大きな病院であれば、洗濯機が使用可能
  • 普段使っている化粧水などの大きなボトル
  • 普段使っている液体や粉状の衣類洗剤…こぼれると大変

洗剤類は、ジェルボールなどを箱に入れて利用すると、ほかの衣類を汚す可能性が低くなります。入院中は退屈するだろうからと、大量の雑誌類を持ち込む人もいますが、入院生活は結構あわただしいものです。

まとめ

入院生活であると便利なものとなくても大丈夫なものは、それぞれあります。入院期間中を快適に過ごすためにも、便利なアイテムはぜひ所持しておきましょう。

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