『ジェントルマン』主演チュ・ジフンが犬にペロペロされる本編映像到着 好きな日本映画や俳優について語るコメントも!

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映画『ジェントルマン』より、チュ・ジフン演じるセクシー&キュートな主人公が、犬にペロペロされながらも女性を口説いた本編映像が到着。さらに、チュ・ジフンが好きな日本映画や俳優についてコメントを寄せた。

本作は、“成功率100%”の探偵が、自らを窮地に陥れた悪者を手段を選ばず追っていく犯罪エンターテインメント作品。

“依頼された事件は100%解決する”が売り文句の興信所の社長チ・ヒョンス(チュ・ジフン)は、犬を捜しに依頼人と向かったペンションで、謎の男に襲われ意識を失ってしまう。気がつくと誘拐事件の容疑者にされていた。途切れた記憶、消えた依頼人…なすすべもなく逮捕されたヒョンスだが、ひょんなことから検事と誤解されてしまう。消えた依頼人を捜すため、検事になりすまして捜査を始めることに。

主人公であるチ・ヒョンス(チュ・ジフン)は、依頼主のワンちゃんを探すというミッションを遂行して、難なく見つけ出すことができた。しかし今度は、依頼人の女性が誘拐によって行方不明になってしまい、ワンちゃんと共に飼い主を探すこととなった。調査を進め、行方知らずの依頼人が危険な事件に巻き込まれていることを突き止めたヒョンスは、事件の手がかりとなる人物を調査するために奮闘する。今回到着した本編映像では、その一部始終を映していく。

舞台はペットショップ。ワンちゃんに顔をペロペロなめられているヒョンスが現れて、一人の女性に声をかけた。「うちの子は、前の飼い主に虐待されて…。保護犬のボランティア活動にご興味は?」と、泣きの演技を見せながら連絡先を女性に渡す。かなり怪しいナンパにもかかわらず、精悍(せいかん)な顔立ち、動物好きに悪い人はいないという“ジェントルマン”な要素で、うまく女性の気を引いたヒョンスは、女性が働く職場・ソウル中央地方検察庁へと足を運ぶ。誘拐事件に関わっているとされる悪徳検事の秘書だった女性は、ヒョンスを見て運命を感じているようだが、ヒョンスは敵の情報を聞き出して、華麗に調査を進めていった。

“依頼された事件は100%解決する”という売り文句の通り、依頼人のワンちゃんを駆使して、女性の耳元で甘い吐息を吹きかけるなど、必要ならあらゆる武器を駆使するヒョンスの人物像を示すシーンともなっている。

主演を務めたチュ・ジフンに、好きな日本の映画、俳優の存在を聞いてみた。「好きな日本映画は、『メゾン・ド・ヒミコ』、『そして父になる』で、俳優は蒼井優さんの演技が好きです。一生懸命撮影した『ジェントルマン』を、ぜひ楽しんで観ていただけると嬉しいです。そして2024年は皆様の元にたくさんの幸せが訪れますように。ありがとうございます」。韓国でも人気の高い作品と俳優名を明かしながら、出演作をアピールし、日本のファンに向けてメッセージも寄せてくれた。

映画『ジェントルマン』は、2月9日より全国公開。

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