成田空港に２月９日就航する全日空グループの新ブランド「エアージャパン」の機体が６日、お披露目されました。
価格帯を抑えた国際線で中距離飛行を強みとしています。
エアージャパンの機体は、中距離国際線の運航に適したボーイング７８７を採用し、日本らしさをモチーフにしたあけぼの色と藍色を基調にしたロゴがデザインされています。
この日は、機体や機内食などがお披露目され、エアージャパンの峯口秀喜社長は「日本らしさと快適性を求めたエッジを効かせたサービスを体感してほしい」と挨拶しました。
機内は全席エコノミークラスで、合成皮革を使うなどしてコストを抑えた一方、リクライニングを深めにし、足元もゆとりを確保して快適性を追求したということです。
エアージャパンは、２月９日から就航し、成田とタイ・バンコクを結びます。
