バスケ女子の五輪予選代表発表 高田や赤穂、馬瓜姉妹ら

高田真希

 日本バスケットボール協会は7日、パリ五輪世界最終予選(8日開幕・ショプロン=ハンガリー)に臨む日本代表を発表し、東京五輪代表の高田真希、赤穂ひまわり(以上デンソー)ら12人が選ばれた。1年間の休養を経て復帰した馬瓜エブリン(デンソー)と、スペインリーグでプレーするステファニー(エストゥディアンテス)の姉妹も名を連ねた。

 リオデジャネイロ五輪の代表主将で最年長36歳のガード吉田亜沙美が復帰。野口さくら(以上アイシン)は初選出。

 日本は8日(日本時間9日未明)のスペイン戦を皮切りに、ハンガリー、カナダと対戦。4チーム中、上位3チームが五輪出場権を獲得する。

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