「雪のゆうえんち」始まる 宮古・道の駅区界高原の特設会場

滑り台を楽しむ家族連れや子どもたち

 岩手県宮古市の道の駅区界高原の特設会場で4日、雪のゆうえんち(川井産業振興公社主催)が始まった。住民一体となった手作りの催しで、初日は多くの家族連れでにぎわった。

 最長100メートルの三つの滑り台には子どもたちが列を作り、次々に滑り降りた。

 会場では、お菓子がもらえるじゃんけんイベントも。区界農家レストランもオープンし、ひっつみやおこわなど郷土料理をワンプレートで楽しめる田舎定食(千円)を提供する。

 11、12、18日に開催し、午前10時~午後2時。入場無料。問い合わせは同公社(0193.65.7735)へ。

© 株式会社岩手日報社