LE SSERAFIM、3rdミニアルバム「EASY」トラックサンプラーを公開…収録曲の手がかりに注目

写真=SOURCE MUSIC

LE SSERAFIMのニューアルバムのテーマがベールを脱いだ。

本日(7日)、3rdミニアルバム「EASY」のトラックサンプラーが公開された。映像は各トラックのテーマを表現したグラフィックと文章で構成された。

トラックサンプラーは、LE SSERAFIMが「EASY」で何かを言おうとしているのか、形が見えてくる。最初の映像には強烈なハードロックサウンドを背景に、エレキギターとドラムを演奏するグラフィックが収められている。この映像は、ニューアルバムのトレーラー第1弾でナレーションで登場した「I'll keep on believing that there's beauty in ugly(醜悪さの中にも美しさがあることを信じ続ける)」というフレーズで終わる。

2番目の映像に登場した人物は、トゥースジェム(ティースジュエリー)、ピアス、ヘッドセットなど、ヒップな雰囲気を漂わせる服装でゆったりと音楽を楽しんでいる。「If it's hard then I make it easy. Yeah, I really make it look easy(難しかったら私が簡単にする。そう、私は確かに簡単そうにするから)」という、目に見える結果の裏の隠れた努力に焦点を当てたフレーズが、フルバージョンに対する好奇心を刺激する。聴いた途端に耳元を離れないフルートの音は、中毒性の強い音楽を予感させる。

優雅な白鳥が目を引く3つ目の映像には、意外な展開が待っている。一見、美しい白鳥だけが存在するように見えるが、水面下に視線を移すと全く違う風景が繰り広げられる。真っ赤な川の水をかき分けながら進む白鳥の足取りは、曲のテーマを推測できる重要な手がかりとなる。

4番目の映像では、グルーヴィーなサウンドと原色の幾何学模様が合わさり、エキゾチックな雰囲気を醸し出す。「Just one word I know the rest. I see through and break through(私は一つを見れば十を知る。何でも見抜いて突破する)」というフレーズが好奇心を刺激する。

最後の映像は、蓮の花が咲くシーンと温かい音楽、メッセージで満たされている。「We got so much love(私たちは身に余る愛をもらっている)」という言葉で、自分たちがもらう愛を大切に思う5人のメンバーの気持ちが伝わってくる。

LE SSERAFIMは19日、堂々とした態度の裏の不安と悩みを率直に語る3rdミニアルバム「EASY」でカムバックする。発売当日の午後8時には、ソウル城北(ソンブク)区高麗(コリョ)大学ファジョン体育館で「LE SSERAFIM COMEBACK SHOWCASE 'EASY'」が開催される。

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