オリンピック世界最終予選のパワーランキング…女子日本代表は8位にランクイン

2月7日、FIBA(世界バスケットボール連盟)は同8日から幕を開ける「FIBAオリンピック世界最終予選2024(OQT)」の出場国パワーランキングを公開した。

1位に輝いたのは過去11度のオリンピック優勝を誇る“王者”アメリカ。層の厚さでは他の追随を許さず、五輪8連覇に向けた準備は万端と評価した。また、2位には「FIBA女子アジアカップ2023」で日本代表と死闘を繰り広げた中国がランクイン。「FIBA女子ユーロバスケット2023」で初優勝を成し遂げたベルギーは3位につけている。

その後、フランスやオーストラリア、スペイン、カナダと世界屈指の強豪国が並ぶなか、日本は8位にランクイン。強豪ひしめく“死のグループ”に入ったこと、ペイントエリアでの戦いが不安視されている一方で、林咲希や髙田真希、赤穂ひまわり、山本麻衣など注目選手は多いと紹介している。勝利のカギはディフェンスリバウンドと走力であり、ハーフコートゲームは急所になりうるとFIBAはチームを分析した。

なお、日本が初戦で激突するスペインは6位、第2戦で相まみえるハンガリーは13位、最終戦で対決するカナダは7位にランクインしている。

FIBAが発表したパワーランキングは以下のとおり。

■FIBAオリンピック世界最終予選2024 パワーランキング
1位:アメリカ
2位:中国
3位:ベルギー
4位:フランス
5位:オーストラリア
6位:スペイン
7位:カナダ
8位:日本
9位:ドイツ
10位:セルビア
11位:プエルトリコ
12位:ナイジェリア
13位:ハンガリー
14位:ブラジル
15位:ニュージーランド
16位:セネガル

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