景気指数、2カ月ぶり上昇 12月、「改善」判断維持

 内閣府が7日発表した2023年12月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」(20年=100、速報値)が前月より1.6ポイント高い116.2となり、2カ月ぶりに上昇した。基調判断は「改善を示している」を維持した。

 数カ月先の景気を表す「先行指数」は1.9ポイント高い110.0となり、4カ月ぶりに上昇した。

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