OQTで日本代表初選出…野口さくらが意気込み「精一杯全力で頑張ります」

日本バスケットボール協会(JBA)は2月7日、「FIBA女子オリンピック世界最終予選(OQT)」に向けた女子日本代表(FIBAランキング9位)12名を発表。野口さくら(アイシンウィングス)が初選出を果たした。

現在22歳の野口は、182センチ70キロのパワーフォワード。2019年にシャンソン化粧品シャンソンVマジックでキャリアを始め、2023年にアイシンへ移籍すると、2023-24シーズンは1試合平均10.8得点6.9リバウンド2.0アシスト1.0ブロックを記録した。

12名のうち180センチ台は185センチの髙田真希、184センチの赤穂ひまわり、180センチの馬瓜エブリン(いずれもデンソーアイリス)、182センチの馬瓜ステファニー(エストゥディアンテス/スペイン)、そして野口を含めた5名。若きパワーフォワードは日本代表入りに際し、自身のXを通じて「自分ができることを精一杯全力で頑張ります!!」と意気込みをつづった。

なお、OQTは8日に開幕。日本は8日にスペイン代表(同4位)、9日にハンガリー代表(同19位)、11日にカナダ代表(同5位)と対戦する。

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