「どっちの気持ちもわかる」 元SDN光上せあら、西原理恵子の「毒親」疑惑報道に持論「女は女に厳しいのよ」

SDN48の元メンバーで実業家の光上せあらさんが2024年2月6日にブログを更新し、週刊誌「FLASH」が漫画家・西原理恵子さんの「毒親」疑惑を報じ、その後西原さんがXで反論したことをめぐり、母と娘を持つ立場から持論を展開した。

光上さんは20年9月に第一子となる長女、21年8月に第二子となる長男を出産している。

「どっちの気持ちもわかる」

FLASHは6日、西原家と交流があったという作家が証言する形で、西原さんが娘に対し暴言や虐待をしたと報じた。西原さんは同日にXで「記事は事実を歪曲したもの」とした上で、同誌が敢えて娘に取材をせずに記事を掲載したと強調。「突然の記事の掲載で娘はひどく怯えています」などと明かしていた。

光上さんはブログで、西原さんの反論を取り上げたニュース記事を引用し、「毒親という文章に目が止まり読んだ」と告白。「わたしは今どちらの立場でもある どちらも経験している...」とし、「わたしはかなりヤバ目の母親を持つ娘であり 娘を持つかなりヤバ目の母親」と明かした。

そのため、「こちらの記事はどっちの気持ちもわかる」と共感を覚えたといい、その上で「ちなみに、、母親ってね、、ほんとごめん 娘に厳しいのよ」と持論を述べ、「それだけはわかって欲しい!」と強調した。

続けて光上さんは西原さんと同じく娘と息子を持つ立場のため「西原さんの気持ちすんごくわかる」と再度共感を示し、「愛の差じゃなくて」としつつ「やっぱりさ、女は女に厳しいのよ」と考えを明かした。さらに娘に対し、「これからもっと歳をとり思春期、反抗期を迎えたらよりそうなると思うんだよなー」と思いを馳せた。

母親については、「うちもお母さんがかなりやばかったから この母親を社会的に苦しめたいって気持ちもわかりすぎるなー」と思いを明かした。

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