中2日でフル出場!久保建英の絶妙アシストは幻に…痛恨の決定機逸に批判殺到「逆によく外せたな」「何かのコントなのか?」

現地時間2月6日に開催された国王杯の準決勝第1レグで、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、マジョルカと敵地エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシで対戦。最後までゴールを奪えず、公式戦3試合連続でスコアレスドローに終わった。

日本代表としてアジアカップを戦った久保は、1-2で敗れたイラン戦から中2日ながらフル出場。かつての本拠地で古巣相手に奮闘したなか、71分には敵陣の左サイド深くから、決定的なクロスを送り込むも、ダイレクトで合わせたウマル・サディクは枠を捉えきれず。あまりに痛恨の決定機逸に周りは頭を抱え、サディク本人は思わずピッチに倒れ込んだ。

やや足元にボールが入り過ぎたとはいえ、ゴール至近距離でフリーだっただけに、ナイジェリア代表FWには厳しい指摘が殺到。スペイン紙『AS』は「クボから好パスを受けたが、ゴールラインから1メートルのところで外した。サン・セバスティアンでテレビ観戦していたレアル・ファンの悲鳴が聞こえる」と綴った。

【動画】極めて深刻なソシエダの決定力不足…久保建英のお膳立てがフイ、サディクのホラーミス
また、SNS上でも映像が拡散されており、次のようなコメントが続々と上がっている。

「サディクそれ外す方がむずいって」
「何かのコントなのか?」
「得点するよりミスする方が難しい」
「どうしてこんな真似が出来るんだ?」
「逆によく外せたな」
「どこを狙ってるんだ?」
「この絶妙なクロスを外すのは勘弁」
「これは流石に決めてくれ!」
「タケのマイナスはブレ球か何かなの?」

第2レグは2月27日。その間にはパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグラウンド16も行なわれる。帰ってきた背番号14は、得点力不足が極めて顕著なソシエダを救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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