体で表現する砥部焼愛も 17代目“砥部焼まつり大使” 「時代を超えて、より一層愛される特産品となるように…」

7日、砥部焼やそのイベントをPRする「砥部焼まつり大使」の任命式が行われ、新しい大使2人が意気込みを語りました。

応募者7人の中から17代目「砥部焼まつり大使」に任命されたのは、いずれも愛媛県松山市在住で県庁職員の菅花穂さんと、愛媛大学に通う中井七愛さんです。

砥部焼の顔料である呉須の藍色をイメージした制服に身を包んだ2人は、佐川秀紀町長から任命書を受け取ると、決意を新たにしていました。

(菅花穂さん)
「身近に砥部焼が溢れているような家庭で育ってきた。生産者の方の思いや苦労を、多くの方に届けていけるように、しっかり頑張っていきたい」

(中井七愛さん)
「砥部焼が、時代を超えて、より一層愛される特産品となるようにPRに励む」

2人の任期は来年1月までで、県内や中四国の報道機関などを訪ね、春と秋に開催される砥部焼まつりなどのPRを行います。

最後に、2人にこんなことをお願いしてみました。

\--体で表現する砥部焼愛をいただけますか?
(菅花穂さん)
「ぽってりとした形が印象的だと思っていて、魅力を表すなら丸い感じのこんな感じ」
(中井七愛さん)
「(魅力は)手作り手描きで生産されてるので温かみを感じるところ、表現するならハートの形」

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