「どういう基準で選んだか疑問」渡嘉敷来夢、町田瑠唯らの代表漏れにファン落胆! OQTに挑む12名が発表も「PG多すぎないかね」【女子バスケ】

日本バスケットボール協会は、現地2月8日にハンガリー・ショプロンで開幕する『FIBA女子オリンピック世界最終予選2024(OQT)』に挑む日本代表12名を発表した。

東京五輪で銀メダルに輝いたメンバーからは、髙田真希(デンソー アイリス)、本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)、林咲希(富士通レッドウェーブ)、馬瓜エブリン(デンソー アイリス)、宮崎早織(ENEOSサンフラワーズ)、赤穂ひまわり(デンソー アイリス)の6人が名を連ねた。

2016年リオ五輪のキャプテン・吉田亜沙美(アイシン ウィングス)は、2度の引退を経て代表に復帰。一方、昨年6月のアジアカップで代表デビューを果たした星杏璃(ENEOSサンフラワーズ)は、欧州到着後に左膝前十字靭帯断裂で離脱となった。

また東京五輪最年少出場を果たした東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)や町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)、長年にわたり日本を牽引してきた渡嘉敷来夢(ENEOSサンフラワーズ)らも落選。豪州のトップリーグWNBLで活動するオコエ桃仁花(キャンベラ・キャピタルズ)はスケジュールの都合上、メンバーから漏れている。
パリ五輪を見据えた大事な一戦を前にファンは不安が募っているようで、「なんで町田落ちたん?」「ルイちゃんはまだ怪我療養なのかな」「渡嘉敷選手がなぜ選ばれないかがすごく謎」「東藤も戦略的に重要な選手だけどよほど上手くいかなかったのか」「東藤なな子外したのは失敗だ」などと落胆した様子。さらに「てかPG多すぎないかね」「これは超攻撃的でギャンブルとも言える選考だ」「センターがもう1人欲しい気がするんだけどなぁ」「どういう基準で選んだか疑問」と、SNS上には不安や批判のコメントも見受けられる。

8日にスペイン、9日ハンガリー、11日カナダと戦う日本。グループ上位3位以内に入れば五輪出場権を得られる。

構成●THE DIGEST編集部

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