新型コロナ7週連続増加 インフルエンザは去年10月以来の「警報」解除 福島・7日発表

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。福島県内の1医療機関当たりの感染者は24人あまりで、7週連続で増加しました。

県によりますと、4日までの1週間に県内82の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は、1医療機関あたり24.49人で7週連続で増加しました。

地域別では相双が37.67人と最も多く、次いで会津が29.90人、郡山市が28.62人などとなっています。

一方、インフルエンザの感染者は1医療機関あたり7.77人で、「警報」の終息基準である10人を下回りました。これを受け、県は去年10月から出していたインフルエンザの「警報」を解除しました。

地域別では、最多が相双の13.50人、次いで会津の12.20人などとなっています。

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