社会福祉活動の発展に役立ててもらおうと、岡山県の生命保険協会が施設に助成金などを贈呈しました。岡山県内の生命保険会社でつくる協会では、加盟社の募金をもとに1991年から毎年社会福祉事業への支援を行っています。今年度は保育施設に絵本やおもちゃがプレゼントされたほか、備前市社会福祉協議会に福祉巡回車が贈呈されるなど、総額約260万円が県内19の団体や事業所に贈られました。
(生命保険協会 岡山県協会 鈴木慎一会長)「一過性のものではなくてずっと続いていくことが意味のあるものだと思う。その継続性のなかで役に立ってもらえれば嬉しい」
協会では、このほか老人ホームやこども食堂に運営費などに充てる助成金を贈っています。