「食べているときぐらいは楽しく」日本一のだがし売場から被災地の子どもたちへ駄菓子発送へ【岡山】

能登半島地震で被災した子どもたちに喜んでもらいたいと瀬戸内市長船町にある「日本一のだがし売場」で駄菓子を送る準備が行われました。

(社員)「こういったスナックやクッキーを入れています」

被災した子どもたちに届けたいと用意されたのは駄菓子の詰め合わせ200セットです。

おととい石川県で支援活動を行っている岡山県内の民間団体から「子ども達が駄菓子がほしいと言っている」と連絡があり早速、発送の準備を始めたといいます。

(大町・秋山秀行社長)「楽しい時にお菓子を食べますから、子どもたちが大変な時もあったでしょうけどね。食べているときぐらいは。楽しく。にっこりとね」

駄菓子の袋には地元の小学生や保育園児の笑顔の写真やメッセージを集めた冊子も添えられています。

用意された駄菓子はあす(8日)、能登町に発送され避難所にいる子どもたちに届けられるということです。

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