まだ寒い日が続きますが、岡山市の後楽園で「芝焼き」が行われました。早春の恒例行事です。
炎が冬枯れの芝を黒く染めました。
薄曇りの空の下始まった今年の芝焼きです。毎年この時期に行われ、病害虫の駆除や新芽の出を揃えるため行われる春の恒例行事です。
たいまつで火が付けられると冬枯れの芝が黄金色から漆黒へと変わっていきます。
訪れた人たちは煙がうずを巻いて立ち上る様子などをカメラに収めて楽しんでいました。
(訪れた人)「とてもすばらしい。美しいです」
「初めてみたんですけど、とてもすばらしく感動しました」
「これから春を迎えるのにいいものを見せてもらいました」
雨の影響によりきょう(7日)の芝焼きは中断となりましたが、明後日(9日)午後1時から再開されるということです。